今回は、年明け早々にしたお見合いの話。
35歳、管理事務系職種の女性。
実際にお見合いをしたのは、1月の年明け早々でした。
<お見合い申し込み>
私からでした。
<お見合い調整>
お見合いが決定したのは、12月下旬。
本当は、年が明ける前、12月中にお見合いを行いたかったのですが、
相談所も年末バタバタで、日程調整が間に合わず、新年でのお見合いとなりました。
お見合いの日程調整自体はサクっと決まりました。
<お見合い会場まで>
ドア・トゥ・ドアで1時間半はかかる場所。
でも、グリーン車でいい旅夢気分。
もっとも、あとで、そのラウンジは彼女の家の近くだということを知り、
「せめてもう少し、相手側に出向いてくれたら嬉しいのに・・・」
という気持ちになりました。
<ファースト・コンタクト>
30分ほど早く待ち合わせ場所に着きました。
お見合い開始10分前になって、ラウンジの場所を間違えていることに気づきました。
「なぬ!ここのホテル、上層階にもラウンジがあるのか!」
慌てて、上層階のラウンジに移動。
予約されていた席に通されると・・・。
「誰もいない・・・」 アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
すると、ラウンジスタッフがフォロー。
「お連れの方は、お手洗いで席を外してらっしゃるようです。」
しばらくすると
「すみません。お待たせしてしまって」
とK島さんが登場しました。
K島さん、お写真通りで、お若くおきれいでした。
<お見合い>
お見合いは、お互いに気を遣いあいながら進みました。
K島さん、私のことを気に入ってくださったのか、
とても気を遣ってくださいます。
「新年早々、こちらまで来ていただいちゃってすみません」
「景色いいですよね。外眺めていってくださいね。」
いい感じでお見合いは進んでいましたが、
私としては、気になるところがありました。
それは、彼女、
自分の住まいをきちんと言わない。
さらに、
勤め先の場所、実家の場所を言わない。
いや、別に、ストーカーになるつもりはありませんよ。
でも、こちらが言っている情報を言わないとか、
それはちょっと・・・。
過去、「どこに住んでいるのかよくわからない女性」と2ヶ月くらいお付き合いしたことありますけど、
まったく、仲は深まりませんでした。
( ̄へ ̄|||) ウーム
まあ、当然ですよね。
これ、婚活あるあるで、
男性側は、収入含め、けっこうな情報をオープンにしているのに、女性側はなんの仕事をどんな感じでしているのかすらよくわからない・・・。
住まいも勤め先も不明・・・みたいな・・・。
3年ほど前に2ヶ月交際した、どこに住んでいるのかよくわからなかったその女性、
今も、婚活されています。
そして、今回、実は、さらに気になることがありました!
いつまでたっても、どうでもいい話にしかならないので、思い切っていつもの質問をしてみました。
Q1「いつまでに結婚したいとかありますか?」
Q2「ラインの返信はマメな方ですか?」
すると、
A1「いつまでとか決めてないんですよ。フィーリングが合う人を探していて、そういう人に出会うまで、と思ってるんです。」
A2「仕事中は、できないですけど・・・。いや既読無視とかはしませんよ!」
この答えで、私は、テンションがだだ下がってしまいました・・・。
フィーリングが合う人・・・
そんな人いないですよね?どこにも。
人間関係って、出会いの部分もあるけど、それはあくまで半分、
もう半分は、作る部分。
関係性をつくる意識がある人から結婚している事実。
今回、ちょっとこの意識が感じられませんでした。
<お見合い後の感想>
条件的な部分とか、見た目は、男性に選ばれやすそうな所を持っている女性だっただけに、私も悩みました。
<結果>
相手が交際希望を出してくれたら、こちらも出すつもりでいました。
しかし、翌日中には、ふたりとも交際希望を出さず。
二日後に、K島さんから交際見送りが来て、交際不成立でした。
<今回のお見合いでの学び>
「フィーリングが合う人を探している女性」は、自分からは積極的に動かない。
間違いない。