昨日、ある女性から、お見合いの申し込みが届きました。
ちょっと、驚いたのは、以前の相談所で、こちらから申し込んだことのある女性だったことです。
それも、かなり思い入れを抱いた人でした。
申し込みをするとき、こちらの思いの強さは、強、中、弱の三段階くらいに分かれます。
「強」の人は、正直200人に1人くらいしかいません。申し込む段階から「好き」「お付き合いしたい」って思います。
「中」の人は、まあ、「よさそうだな」って感じの人で、これが大半ですね。
「弱」の人も、もちろん、こちらの好みなんですが、もろもろの諸条件を考慮して、OKもらえそうだなって思ったり、妥協してたりもします。実際にお会いすることができるのって、この「弱」のタイプの人が多いです
今回、申し込みをしてくださった方は「強」の思いを抱いた人でした。
以前の相談所で2年半ほど活動した際に、私の交際の中で初めて、「結婚してください」と言った女性がいます。
私がお付き合いしたなかで、一番、「恋愛」に近い気持ちを抱いた人です。
その時の話はまた今度書きますが、今回、申し込みをしてくださった女性、見た目が、その女性に似てるんです。
以前、こちらから申し込んだときにも、その女性のことが頭の中をよぎってました。
その時は、申し込みを断られたか、期限切れで不成立だったのか、お見合いが成立しませんでした。
毎日、「あぁ成立するかな?」とドキドキしていたので、成立しなかったときには、それだけでショックを受けましたね。お見合い成立率なんて、平均で5~10%しかないのですが。
ところが、相談所を移って、最近その女性を「好みのタイプ」に登録した所、向こうから申し込みをくれました。
嬉しかったですね。
そういえば、相談所を移ってから、以前、断られた女性から申し込みをもらったり、同じ女性から何度か申し込みをして頂いたり、ということが増えています。
先日なんて、なんと!以前、交際していた女性から申し込みをもらっちゃいました。(←追記、「N島さん」)
ただね。
今回の女性、めちゃくちゃ経歴がすごいの。
けっこう年下なんだけど、海外勤務も経験しているし、研究職なんだって。
大学院も卒業してるし、それも最高学府と呼ばれる学校。
気になるのは、プロフィールにすでに「お仕事継続希望」と書いてあるところ。
いわゆる、あれですな。「バリキャリ」。
昔、こういうタイプ好きだったんだよねー。
最近は、交際が全くうまくいかないから、お見合いしてないけど。
それでも、この前のU美さんみたいに、隠れバリキャリがいたりする。
相談所のカウンセラーさんにどうしようか相談したら、
私が気にしているポイントよりも、親が「開業医」という所を気にしてました。
なんでも、医者の家系って、金銭感覚が普通とだいぶ違うんですって。
例えば、祝儀に、普通、「3万」とか「5万」とか出すところを、そこに「0」が付いた額を出すのだとか。
「以前、親がお医者さんの女性と何人かお見合いしたことあるけど、必ずしも、そういう感じには見えなかった。」
って反論したら、
「そこから先には進んでないでしょう。」
だって。
「確かに・・・。」
交際した人もいたけど、一回会って終わりになっちゃいましたしね。その人は、自分で「世間知らずですみません。」みたいなセリフを言ってました。
とりあえず、
相手の出方を伺おうと思って、相手の相談所に問い合わせてもらいました。
最近、私がよく使う手です。
「仕事が忙しくて、会えるのは、7月の3連休になってしまうけど、大丈夫ですか」
すると、
「まったく気にしません。お見合い承認お願いします。」
と返信が来ました。
ちゃんと、本人まで届いたのか少し不安ですが、お見合い受けることにしました。
このお見合いの話は、また後日。