
一週間もんもんと・・・
この一週間、I野さんとのことを思い出しては悶々としていました。
それだけ、会う前には「素敵だな」と思った女性だったし、お見合いの時にも「キュートだな」と思いました。
ラインのやりとりを振り返る
交際終了してしまったことは失敗だったのか。
今週、頭の中で「わずか3日間」の「交際中のラインのやりとり」を何度も振り返りました。そして、とうとう昨日、実際のやりとりを見返してみました。(削除してなかったんですね)
すると、意外なことに、後悔は湧いてきませんでした。
「やっぱり、がんばっても交際継続は無理だったかな」というのが素直な感想です。
ラインで見られたのは、「隙あらば、返信しない方向にもっていこうとする彼女の姿勢」と、改まって交際について話したときの「ちょっとひいてしまうくらいの文体の堅さ」です。
返信しようとしない理由は分かりません。
交際当初、ラインの返信をしてこない雰囲気を感じて、それについて、やんわりと伝えたときには、彼女、「マメな方じゃなくて、すみません。他意はありませんm(_ _)m」と言ってくれました。しかし、その後、少しのやりとりの後に、もう返信がありませんでした。
最後、「コミュニケーションがちゃんと取れていない気がします。このままじゃ交際継続は難しいかも」「他に大事な人がいるなら、その人を大切に!」と伝えたとき、「今まで会ってきた男性とコミュニケーションの取り方が違ったため、対応できませんでした」と言ってきました。
私の伝え方も悪かったかもですが、その直後、彼女から、堅い感じの文章で「どうしますか?お互いの時間を大切にするためにも、この時点で交際終了するのも一つの方法かと思います。」とラインが送られてきたときには、あっけなく終了の方向に流れ過ぎて、逆にショックでした。
相談所のカウンセラーさん
後日、相談所のカウンセラーさんに、ラインのやりとりをみてもらったら、「『交際が難しいかも』の後すぐ、『他に大事な人がいるなら、その人を大切に!』と送ってるから、相手から見たら、それはお断りに見える。この交際を終了の方向にもっていったのは10年婚活男子さんだね」と言われました。
私も覚悟
確かに、私も覚悟してました。
交際終了の方向に流れるのを。
でも、今までこちらがどんなに頑張っても、うまくいった試しがないんです。
「コミュニケーションをとろうとしないタイプの人」とは。
なぜ、3連休に、「今日は何してたの?」のやりとりすらまともにできないのか。
こういう女性とは、毎度、つらい、我慢の交際になることが多く、今回は我慢できませんでした。
本当は、そこで、言い訳でも、「ごめんなさい、用事をしていて、返信できませんでした。」という言葉が欲しかった。
それが、あっけなく、交際終了に流れてしまったのが、こちらにとってダブルショックでした。
心が折れた最大の理由
でもね。私の心が折れた最大の理由は別にあります。
ファーストコール時に、「私以外にも交際中の人がいる?」もしくは「今後もお見合い日程を入れている?」という疑念を強く抱いてしまった点です。
すでに書きましたが、
「今度お食事いきましょう。いつがご都合いいですか」という質問に、
彼女、
「実は、今月、週末はもう予定で埋まっちゃっていて」と答えてきたんです。
初めて会うのが来月になるのは絶対に嫌だったので、食い下がって、やんわりと個別の日程を聞いていったのですが、ある日については、
「○○日は調整中の予定がある。」と言われました。
この時点で、上の疑念はかなり増幅しています。
仮に、「女子会」とかだったら、「結婚できない女性のお決まりのパターン」です。私の優先順位どれだけ低いのか。
何度も言いますが、「結婚」のために「お見合い」して「交際」で会ってるんですよ。
さらに食い下がり、直近の土曜日の都合を聞いてみました。
すると、
「その日は、予定があるけど、余裕をみて13時30分からなら」と言われました。
だったら、はじめから「今月の週末はもう予定で埋まっている」なんて言う必要ないじゃないですか。
なぜ、「お見合い」で一番デリケートな問題、「他に交際している人がいる」「他にお見合い予定がある」という不信感を自分から相手に植え付ける必要があるんでしょう。
あまりにも、男女交際のセンスがなさ過ぎます。
わざわざ「余裕を見て13時30からOK」って「その前にお見合いしてます。」とほぼ同義です。
「いつでもいいですよ。」
「直近の土曜日はどうですか。時間は合わせます。」
って答えたら、普通に13時30以降の設定にはなると思います。
でもさ、その後、送られてきたラインをみたら「とりあえず○○日(次の土曜)で」って書いてあったんですよね。
「とりあえず」
これって、十中八九、別のお見合いの調整中だよね。
最後まで解せない
不思議なのは、なんで悟られないようにできないのか、という部分。
最後、彼女から「あくまで相談所の交際状態では知り合って間もないときの私のふるまいはいつもこのような形だと思います」
という言葉がありました。
これって、いわゆる「仮交際」のときには、「かるい友達」くらいの感覚なんでしょうか。
それとも、相談所のカウンセラーさんが、最近多いと言う、「きれいな人なのに、自分に自信がなく、自信をもって交際できないタイプ」なのでしょうか。
彼女も迷路の中に
彼女も婚活迷路の中にいるのかもしれません。
でも、そこから出てくるためには自分の意思が必要です。
今回は、彼女からの申し込みで、即日で交際成立したのに、蓋を開けてみたら、こんな感じ。
実はね、前に小文字で書きましたが、悪あがきを重ねて、三連休中のどこかで軽くお茶できないかの打診もしてました。
だって、お見合いのとき、三連休予定ないって言ってたし、住まいだって、けっこう近くなんですよ。
でもね、結局、その打診は、なかったかのように、その後、それについて応答はなく・・・。
今回の交際で、強く感じたのは、
「隙あらば距離をつくろうとして、コミュニケーションをとろうとしないタイプ」と「積極的に会おうとしないタイプ」は、「交際する意味がない」ということです。
男性側の努力でどうにかなる問題じゃありません。
こういうタイプの女性は、別の大きな問題をもっていそう。
彼女との「幸せな大人の結婚生活」はイメージできませんでした。