今さらですが、数日前にM野さんに再アプローチをしました。
前回の交際が終わって3か月ほど経ったのがきっかけの一つです。
(少し場面が異なりますが、お見合い申し込み段階で断られてしまった人に、もう一度申し込みをする場合は、3か月、間を開けることが目安とされます。)
今回は、こちらの結婚相談所のカウンセラーさんが、直接、相手相談所に話をもっていってくださり、M野さんからの返事をもらうことができました。
M野さんからの返事
「10年婚活男子さんとのことは、自分なりに考えて出した結論なので、今も気持ちは変わりません。」
とのことでした。
こうなるであろうことは、相談所のカウンセラーさんの冷静なアドバイスからも、ある程度分かっていました。
カウンセラーさんが言うには、
「自分から断った場合なら、まだ可能性があるけど、相手から断られた場合は、交際を復活させるのはむずかしい。」そうです。
自分の感覚では、むしろ、「自分から断ってしまった場合の方が、相手が気を悪くしていて可能性がなさそう。逆に相手から断られた場合の方が、相手の感情を害していないので、時間が経てば、まだ復活の可能性がありそう。」な気がしてたのですが、
男女交際、恋愛感情って、一般の人間関係を支配する法則とは別の力学で動いているんでしょうね。そこが私の認識の歪みであり、男女の感覚の違いでもありそうです。
M野さんには、しつこくなってしまって、本当にご迷惑をかけてしまったと思っています。
私だったら、「交際」していた女性から、こんな再アプローチ受けたら、どんな人であれ、そこまで好意を抱いてくれていた事実に、心が傾くけど・・・。
今回、M野さんに、再アプローチさせてもらって、自分の中でいろいろ気持ちの整理がつきました。
M野さんがどうってこと以上に、これまでの長い婚活の中で、理由がはっきりとわからないまま交際が終わってしまい、「何かの間違いじゃないのか」「何か誤解があったのでは」とモヤモヤが残るお付きあいが何度かあったのです。
でも、今回のアクションで、女性側が断ってくる、ということは、そこにはっきりとした判断があるということを学ぶことができました。
余談ですが、交際終了になった原因を探っているときに、お付き合いの仕方がどうの、エスコートの仕方がどうの、という話をする人がいますが、
おそらく、そういう、うわっつらの振る舞いの部分が交際終了の理由になっていることは少ない気がします。
相談所のカウンセラーさんに聞いても、
男女交際での相手の判断は「もっと本質的なところを見ている」とのこと。
要するに、交際終了になった場合、悔いを残した方が考えがちな表面的な理由はさほど問題になってないようです。
理由は、もっと本質的、根源的なものでしょう。
それこそ、匂いが違う、というレベルの。
だから、私がキスしたことも問題ではないはず。
でも、今回の件で、ほぼ結論がでました。
私は、自分の好みのタイプの女性、右のカテゴリーの女性で言えば、①T田さん、㉑I野さん、㉒M野さん、㉛Hさん、のような女性とは、うまくいかない、ということ。
(ただ、彼女たちは、誰ともうまくいっていない。)
自分もそうですが、彼女たちも、結婚難産タイプなのです。
今後、
私が、結婚するためには、自分の好きな人より、自分のことを好きになってくれる人を選ぶ必要がありそうです。