キャンセルするはずだった、S野さんとのお見合い。
自宅に帰ってから、少し、冷静になった私は、こちらの相談所に再度連絡をしました。
「もう、先方にキャンセルの連絡をしてくださっていたら、それでいいんですが、まだ、されてないようでしたら、『来週、三連休にお見合いできるようなら、お見合いをさせてもらいます』と伝えてもらえますか。」
私も、素敵な女性と出会う機会を逃したくなかったんですね。
相談所からは
「分かりました。伝えてみます。」
と連絡が入りました。
S野さんからのお見合いの有無は、相手からの連絡待ちになりました。
ところが、ここからが、さらに一波乱ありまして・・・、
結局、三連休に、お見合いはできませんでした。
「もう予定が入ってしまっている。」
というのが理由でした。
私は、三連休すら時間がとれない女性とお見合いしても、無駄にしかならないので、このお見合いの話はここで終了だな、と思ってました。
しかし、しばらくすると、S野さんの都合の良い日程が送られてきたんですね。
「・・・・・・。」
「こちらの話、伝わってる?」Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
結論から伝えると、相談所のカウンセラーさん、伝えてなかったんですね。
こちらも問い合わせたんですが、逆に説教?説得?されて、「お見合いをする」ことになってしまいました。
(; ̄Д ̄)なんじゃと?
では、お見合いのお話です。
<お見合い会場まで>
前回とは違う、初めて使う会場になりました。
S野さん、本当に人格者で、2回とも、私寄りの場所に来てくださいました。
当日は、意外と、到着がぎりぎりになってしまい、駅から距離もあるので、タクシーを使いました。ビップ気分。
<ファースト・コンタクト>
S野さん、早めに来て、ラウンジの前のソファーで待っていてくださいました。
私は、S野さんと顔を合わせると、まずお詫びをしました。
「先日は、すみませんでした。」
すると、
「こちらこそ、待っていられなくて、すみませんでした。」
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
本当にできた女性です。
<お見合い>
お見合いでは、話が合いました。
S野さんのお仕事が、私の詳しい分野だったり、私の仕事に、S野さんが詳しかったのもあるかな。
お住まいの場所とかも比較的オープンに話してくださいました。
ただ、S野さん、まったく緊張している感じなどはなく、こちらをあんまり男性として見てない気も・・・・
<お見合い後の感想>
お見合い前の「いきさつ」があったため、交際OKを出すか迷いました。
私が辿り着きつつある「婚活の境地」なのですが、結婚相談所で本気で成婚したいと思ったら、「相手が素敵な女性かどうか」とは別に、「相手が成婚までいける女性かどうか」をみる必要があります。
この点、S野さんは「成婚までいけない女性」の可能性が高いと思いました。
「お見合い日程が調整しにくい女性は、十中八九、成婚しにくいタイプ」だからです。
悩んだ結果、
「相手が交際OKを出して来てくれたら、こちらも交際OKを出す。」
という女子的な返事を相談所に伝えました。
<結果>
少し、期待しましたが、交際不成立でした。
∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
<今回のお見合いでの学び>
お見合い結果は、なるようにしかならない。