1週間ぶりに、Z合さんに会いました。
最近は、軽口を叩きあえるくらいの仲になってきました。
彼女も信頼してくれているのか、
自分を表現してくれるようになりました。
嫌なことを言われると、眉間にシワがよります。ぷぷ。
「会った後に電話」がお約束に。
お付き合いのことって、面と向かっては話しにくいんで、
会った後に、電話で話してます。
最近は、母親に、私の存在を感づかれたらしく、
「どんな人?」
「仕事はしてるの?」
と聞かれるそうです。
彼女いわく、
「母親は、そういう勘がするどい」
のだそうですが、
私から言わせれば、
「自分が鈍いだけ」
な気がします。言ってませんけど。
ここまで、婚活をしてみて、
男女が親密感を築くって本当に難しい、とあらためて感じてます。
ほんと、お見合いから、3ヶ月で成婚するかどうかを決めるなんて至難の業。
毎週会っていたとしても。
お互い慣れて、長時間過ごせるようになるのに、それくらいはかかります。
仮に、結婚、という所に向かうなら、
一日一緒に過ごす
↓
二日一緒に過ごす
↓
一週間一緒に過ごす。
これくらいまで体験しておきたい。
ハグした、キスした、一泊した、〇〇◯した、
じゃあ、結婚だね。
なんて、ちょっと考えられません。
現状、一日長時間過ごしただけで、
「しばらくは一人の時間がほしいな」
ってなってますからね。
電話で話してみたら、Z合さんも同じような感覚がありそう。
理性や思考、言葉のコミュニケーションで分かりあった気になっていても、
実は、その後に、「感情」という、男女にとってより本質的なものが控えているイメージ。
ある程度の好意があっても、この「感情」の部分で「受け入れる」「慣れる」ことができるようになるまでには、どうしても物理的な時間が必要。
一緒に長い時間を過ごす。
これができるようになるには、感情にフォーカスして積み重ねる必要がある。
いくら、理屈を積み重ねてもダメ。
脳でいえば、理性・思考を司る「大脳新皮質」の問題ではなく、より深層にある感情を司る「大脳辺縁系」のお話。
ちなみに、さらに深層には、呼吸を司る脳幹があります。
感情に働きかける上で、有効なのは肉体的なスキンシップ。
男女の関係って、どうしても理屈、論理じゃない部分がある。
このスキンシップをお互いに受け入れることができるかどうか、
そして、スキンシップを媒介にして、感情の部分の信頼関係を積み重ねていけるかどうか、
相手に触れる、相手はそれを受け入れてくれる。
次にまた触ってみる、それも受け入れてくれる。
次にまた触ると、微笑んでくれる。
そして、今度は、相手から触ってくれる。
by 10年婚活男子 心のポエム
こういう部分が、結婚に向かう男女の関係では、
絶対に大切。
問題は、結婚相談所にいる間に、揺るぎない信頼関係を築けるか、それとも、成婚退会したあとでもまだ曖昧な部分を残しておくか、というところ。
もちろん、前者がおすすめ。
Z合さんとは、最初の2、3ヶ月、毎週のように会ってましたが、
あの頃、まだ、打ち解けられてませんでしたね。
まあ、今も、過程ではありますが・・・。