近況
今週は、本格的な夏季休暇です。
普段、平日は、時間の関係でなかなかブログ更新ができません。
今週は、もう少しブログ更新していきたいと思います。
あ、そうそう、突然ですが、猫飼いました。(なんの話だ?)
結婚への気持ち
そんな近況の報告はさておき、
Z合さんと同居を始めてからはや2ヶ月。
そろそろ、彼女との「結婚=婚姻提出届け提出」を真剣に考えなければならない時期にきています。
すでに、両親への挨拶も済んでおり、
残すは、「婚姻届」提出→「両家引き合わせ」だけです。
あ、そうそう、結婚式はしません。
めんどくさいし。
いや、数万円でできるならしてもいいですが・・・。
そんな段階にあるにもかかわらず、
実は、まだ結婚について迷っている自分がいます。
「結婚気持ちメーター」を数字で表すとしたら、「0ー10」の目盛りで、真ん中の「5」あたりを左にいったり右にいったり・・・・。
あるときには、「結婚決めた!これ以上悩むのはやめよう!」
と思っても、あるときには、「やっぱりどうしようかな・・・」
「今ならまだ婚活に戻れるかも・・・」
と、女性読者の方からは、大ひんしゅくをかいそうな思考をウロウロしています。
もう、婚活を終え、相当なコストをかけて新居で同居を開始しているので、
簡単に、「やっぱりやめた!また別の人を探す!」という決断ができないのは、痛いほど分かっています。
下手すれば、婚約破棄で慰謝料請求されてしまう段階ですから。
もちろん、こんなこと考えている自分がだいぶイタイ人間だというのも分かってますよ。
みなさんの周りにはいないでしょう。こんな人。
心の中では、そいういうことを考えていても、イタイ人じゃなければ口にしませんからね・・・。私のような。
でも、男性って、意外とこんなものですよ?
・・・・・・やっぱり自分を正当化するのはやめておこう。
渋る理由
私が、Z合さんとの婚姻届提出に「最後の一歩」を踏み出せない理由。
それは、やっぱり「会話のレベルがあわない」ということに尽きるのかな~と思います。
ニュースについて話していても、
ってなるんですよ。
Z合さんって、ほんっと本とか読まないんですよね~。
「ねえ、文字読も。」
これ、婚活で交際していたときから、かなり伝えてるんですが、同居してみると、結局家に帰ってきたらソファーでテレビみてるのが彼女のルーティン。しかも毎日。
「女子はこんなもの!」
これが彼女の言い分です。
交際中は、「努力する」って言ってくれたりしたんですが・・・。
とはいえ、なんの話をしても合わないわけではなく、
食べ物や生活感覚なんかについては、ピッタリ感を感じるくらい合うんですよ。
彼女と同居してみて、「一緒に暮らす」という生活スタイルの部分に関してはストレスを感じません。
彼女は、どうか知りませんが。
感じ始めた違和感
でもね。だんだん違和感も感じ始めています。
もうね、交際していたときには、猫かぶってたんだなぁ~って。
いや、かぶってくれてたのか。
同居し始めた今は、まったくの別人が家にいますよ。
彼女が、普段メガネをかけている、ということも同居始めてから知りましたし。
私のげんなりした気持ちの主原因は、
なんと言っても、彼女の不平不満が多くなっていることですかね。
この前なんか怒鳴り声出しましたし。
「不満を抱かせている自分も自分でしょ?」
こういうご意見がでることは重々承知してます。
でも、何度かシリアスな雰囲気で向き合って、お互い、本質的な部分で、理解できてないんだなぁ~って。
女性はどうかわかりませんが、男性って「承認欲求」みたいなものあるでしょ。
女性に受け入れてもらいたい、理解してもらいたいって。
少なくとも私にはあります。
そこが満たされてないのだと思います。
自分にも、もちろんマイナスの所はあるでしょう。そこはもちろん努力して改善します。できます。
ただ、今まで自分が頑張ってきたこととか、そういうものをきちんと理解して、承認してほしい。私の男心をくすぐってほしい。
そうすれば、私も、「なんてかわいい女性なんだ!」「彼女は自分にとって特別な存在だ!」「彼女を守ってあげたい!」
ってなると思うんです。
残念なことに、
彼女、男性とのお付き合い経験がないのか、
ほんっと、男性をたてたり、褒めたり、手のひらで転がしたり、そういう男性を喜ばすスキルが全然ない。
下手したら、私が帰宅したとき「おかえりなさい」すら言いませんからね。いきなり事務連絡してくるときありますから。
そこ、基本でしょ?
「おかえりなさい」「ごはんにする?お風呂にする?」みたいな。
それがまだ一度もない。
一方で、家事負担に対する、不平不満が多い。
1週目から、すでに。
私ほど家事をする男性、なかなかいないと思うけどね。
あ、そうそう彼女、男女の振る舞いについての考え方も特殊なんだよね。
家事云々とかジェンダーとか小難しい話ではなく、男は男の魅力、男らしさというものがあり、女性は女性の魅力、女性らしさというものがある、という考え方のもと、
よく、
「自分だってやるでしょ。」
って言う彼女に、
「男と女は違うんだよ!」
「なんでいつも俺と全部一緒だと思ってるの?」
って話をすると、
「こんな古い考え方の人だと思わなかった。」
と何度か言われました。
具体的な例は書きませんが、ここはほんっと私にとって、違和感満載な所です。
交際を振り返る
婚活でZ合さんと交際している間、相談所のカウンセラーさんにも言われていたのは、
「10年婚活男子さんには、『もう心を決めた方がいいよ。彼女の良い所だけみてあげな。どんな二人だって全部が合うなんてないんですよ。』って言いたい。じゃないと結婚できなくなっちゃうから。」
「でも、『会話が合わない』って部分はすごく大きい。やっぱり会話ってずっとするものだから。」
こうアドバイスを受けてました。
にもかかわらず、結局私が結婚へと進んだのは、
ブレーキが壊れていた
というよりは、
ブレーキを踏むタイミングがなかった
からでしょうかね。
もう、3年以上やった婚活にも疲れはてていました。
30代も卒業するタイミングに入っていて、Z合さんで結婚を決めなければ、まだ婚活を続けなければならなくなります。
それに、「結婚なんていつでもできる!」と息巻きたいところではありますが、いわゆる、子供をもってそれなりに育てていくことを考えると、男性にだってタイムリミットはあります。
なので、彼女との交際を一言で表現すると、
アクセルもブレーキも踏まずに、クリープで徐行していただけ。
なのかもしれません。
一面では、間違いなく、二人の交際はこんな感じでしたね。
Z合さんは、私よりは気持ちが入っていたかもしれませんが。
結婚してないのに離婚について考える
「結婚」していないのに、最近は、「離婚」のことを考えたりします。
結婚が自分にとって手の届くものになってから、自分がもっていた煩悩に気づきました。
結局、自分も世間に認められるような結婚がしたっかったということ。
本当に自分に合う相手を探す、心のなかでそう思いならがらも、女性が男性をみるように条件で選んでしまっていたところもあった。
そもそも、「結婚」てなんなんだろう。
最近は、こんなことも考えます。
曇りがちな空もようを映して、今日は、私の心も曇っているようです。
二人の関係がうまくいき、幸せな気持ちの日もある一方で、
上に書いたようなことを考えてしまう日も増えています。